ごきげんいかが?こーちです。
みなさん、ちいさなプリンセスソフィアは好きですかー??
我が家は大好きでーす!!
先日「みらいのおうさま」というエピソードを見ていたのですが、なんと!
ジェームズとアンバーの王位継承権問題が勃発してるじゃないですか!
今までずっと平和に描かれていたエンチャンシア王家がちょっとざわついちゃってます。
そして双子のジェームズとアンバーが騙し騙されの玉座争いを繰り広げるというショックな展開に。。。
もちろんGame of Thronesのような重たい状況にはなりませんけどね(笑)
今回はこのお話について勝手な感想を語ってみたいと思います。
「ちいさなプリンセスソフィア」とは
この記事を読んでる人はほぼ説明はいらないとは思いますが、ブログでソフィアを取り上げるのが初めてなので一応説明しておきますね。
ちいさなプリンセスソフィアはディズニーが子供向けチャンネルで展開する3DCGテレビアニメシリーズです。
主人公ソフィアの年齢設定は明確にされていませんが小学生くらいの女の子です。
村娘だったソフィアですが、ひょんなことから母親が国王と再婚したことで突然プリンセスになって色々成長していく物語です。
この設定のぶっとび具合が僕の興味をひいて我が家は見始めました。
いや、突然プリンセスって思い切りすぎでしょ(笑)
魔法の王国エンチャンシアと双子
「ちいさなプリンセス ソフィア」より引用
左からソフィア、ジェームズ、アンバー
ソフィアが暮らすのは魔法きらめく王国エンチャンシアで、元々は国王と今は亡き前王妃の間に双子の王子と王女がいました。
それがジェームズ王子とアンバー王女です。
ソフィアはこの二人の妹として王家入りした形になります。
胃に穴があきそうな状況ですよね(笑)
エンチャンシアの王位継承権
「ちいさなプリンセス ソフィア」より引用
なんだかんだでジェームズ王子が次の国王になるのかなーと思っていたら、今回のエピソードで実はアンバー王女が次期国王となることが発覚!
なんでも最初に産まれた"子"に王位継承権があるらしく、双子でもアンバーはジェームズより数分先に産まれたので次期国王はアンバーとなるようです。
混乱の原因はみんなが王位継承権は「最初に産まれた"男児"」と思っていたため、次期国王はジェームズだと思っていたのです。
このことが発覚したことにより、国王になりたかったジェームズがアンバーを失脚させようと嫌がらせを始めます。
仲の良い双子が争いを始める展開にちょっと悲しくなります。
「みらいのおうさま」の結末
結果としてジェームズは自分が本当になりたかったのは国王ではなく、国を守る騎士なのだと気付きハッピーエンドとなります。
王位継承権は国の取り決め通り、アンバーが次期国王?女王?となることが決定事項となりました。
正直アンバー推し
僕は常々思っていたんですよ、
アンバーの女王適正ハンパないなぁって。
だってアンバーの器のデカさったらないでしょう!?
プリンセスとしては到底許せない失敗をしたり誰かにされたりしても「まぁいいわ」ですよ!?
いち早く現状を受け入れて、物事を冷静かつ客観的に判断できるというリーダーにうってつけの素質を持っているんです。
だから我が家ではそういうアンバーの姿が見られるたびに「女王の風格(笑)」と言っていました。
でもなんだかんだ国王はジェームズなんだろうなと思っていたところにこのエピソードですよ。
やっぱり制作サイドもそういうつもりだったのかー!という感じです。
まぁ国を任せるならアンバーですよね。
ジェームズごめんね。でもジェームズはジェームズで好きだけどね。
さりげなくひどいソフィアさん
「ちいさなプリンセス ソフィア」より引用
今回のエピソードでのソフィアのさりげないひとこと。
ドレスの汚れを気にしないアンバーに驚くジェームズに対して
「今までのわがままなプリンセスとは違うの!」
"わがままなプリンセス"って言っちゃったよ(笑)
ソフィアはたまにこういうところがあるから好きですね(笑)
それぞれの道が決まっていく
今回のエピソードでエンチャンシアの双子王位継承権問題は解消して良かったですね。
まぁジェームズの「騎士になる」は良い解決法だったと思います。
しかしだんだんとそれぞれの進路が決まっていくと最終回が近づいているのを感じますね。
いつのまにか娘と一緒にソフィアのファンになっていたのでさみしいことこの上ないです。
"しんぴのしま"とかまだまだ続けられる設定がたくさんあるのにな~って思っちゃいます。
それにもう一度エレナと会わせてほしかったな~とか、エルサとアナが出てきてないじゃん!とか心残りはたくさんあります。
でもここはアンバーを見習って「まぁいいわ」と潔く受け入れることにします。
これから数エピソードの3人の成長を見守りたいと思います。
それではこのへんで。
良いソフィアライフを。
ごきげんよう~。