真冬の寒さも出口が見えてきたこの頃、そろそろお花見の計画を立て始めている人もいるのではないでしょうか。
今回はそんなお花見にピッタリのロゼワインと黄金色の衣をまとった「とんかつ」とのマリアージュを紹介します。
今日のワイン
カーヴ・デ・ペリエール・ロゼ・ダンジュ
(Rose d'Anjou Caves des perrieres)
- 品種:グロロー・ノワール70%、グロロー・グリ20%、ピノ・ドーニス10%
- 産地:フランス
- 地方:ロワール
- 価格:1400円(税別)
ロゼワインとは
ロゼは赤でも白でもなくピンク色をしたかわいいワインです。
なぜピンク色のワインができるのかは製造工程によるもので、着色を途中でやめたり、赤ワインを凝縮させる時に抜き取った果汁を使ったり、途中で着色したりと様々な方法があります。
それぞれで風味が異なるので一概にロゼワインと言ってもその味わいはバラエティに富んでいます。
そして赤と白の特徴を併せ持つことが多いため、幅広い食べ物とマリアージュできる万能ワインなのです。
ロゼ・ダンジュとは
フランス ロワール地方の固有品種であるグロロー種主体で作られたロゼワインのことをロゼ・ダンジュと言います。
飲んでみた感想
最初は冷やさずに室温で飲んでみました。
するとややまったりとした口当たりでほのかに甘くて柔らかい味がしました。
うん、これはあまり主張する感じの香りではないけどおいしい。
なんとなく奥の方で小さく可憐に花咲く感じ。
この状態でもなかなかおいしいのですが、この感じだと食事に合わせた時にやや合わなくなると思って冷やしました。
ちなみにロゼは夏に飲まれるものらしく冷やして飲む方が一般的だそうです。
軽く冷えてから飲むと香りはあまりしなくなってしまいますが、味がしまってやや辛口のような口当たりから始まり、少し柔らかさを残して鼻から抜けていく上品な感じになりました。
今日のマリアージュ
今回はみんなの人気者「とんかつ」と合わせてみました。
とんかつだと赤ワインのピノノワールかメルローあたりが妥当な感じがするのですが、今回はその万能さを確かめるためにロゼをチョイスしました。
結果としてはロゼととんかつはとてもよく合いました。
どんなかつが良い?
一番合うのは「ひれかつ」でした。
ひれかつはロースに比べて脂身がなくてさっぱりしているため、冷やしたロゼと非常によく絡み合ってくれます。
逆にロースだと少し脂身が重たく感じてしまうため常温にしたロゼとは合いそうですね。
意外な組み合わせ
意外だったのは海老フライともマリアージュしてくれたところです。
魚介だけどフライってちょっとワインとは難しいのか?と思ったのですが、赤と白のいいとこどりをしたロゼなら全てを補って美味しく飲みながら食べることができました。
本当に万能ですね。ロゼってやつは。
その他
串カツの玉ねぎやメンチかつもバッチリでした。
いやもうびっくりするくらいの万能っぷりです。
お花見しながらかつとロゼはいかが?
ロゼはピンク色で華やかなワインなのでお花見の席に持っていけば盛り上がること間違いなしです。
さらにちょっと冷えてるくらいがちょうど良い温度なので、4月の外気なら放置しておくだけで適温になっているという便利さもおすすめポイントです。
そして和幸などでパーティーオードブルを買っていけばそれだけで桜を見ながら桜色のロゼでマリアージュを楽しめちゃうのです。
また、ロゼは価格が安めというのも大きなポイントでお花見の予算を抑えることもできるのです。
手軽でおしゃれ!なのに安い!
僕はこの春「ロゼ×とんかつ」を大々的に推していきます(笑)
それでは良いワインの旅を!
ごきげんよう~。