こーちのあたま

子育てと趣味を同時に楽しむサラリーマンパパがハマっていることを紹介するブログ

おでんとワインのマリアージュ!気になるお相手は「ピノノワール」

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ごきげんいかが?こーちです。

寒い冬には温かくなるものを食べたくなりますよね。

今回はそんなほっこりする食べ物に合わせることができるワインを紹介します。

 

今日のワイン

可憐で繊細なピノ・ノワールを堪能します。

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ルイラトゥール ブルゴーニュ ピノ・ノワール

  • 品種:ピノノワール
  • 産地:フランス
  • 地方:ブルゴーニュ
  • 価格:頂き物のため不明

ワイン屋さんでたまに目にするラベルなのですが飲んだことはありませんでした。

華やかさと繊細さにかけては右に出るものがいないピノ・ノワールを飲む時はいつも期待に胸が膨らみます。

このワインはその期待に十分に応えてくれました。

抜栓後少し空気に触れさせる時間を作っておき、室温よりちょっと冷えた状態で飲むと香りは抑えめですが、丸みのある軽やかな味わいでとても美味しく感じられます。

そしてグラスに注いでしばらく経つと温まってきて今度は花のような香りを楽しむことができます。

これはピノ・ノワールのお手本のようなワインなのではないか!?と感じてしまうものでした。

その分、特徴があまりなくて平凡と言えば平凡なのですが、安定してゆっくり味わうことのできるスタンダードなワインです。

 

今日のマリアージュ

今回合わせたのはなんと「おでん」でした。

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おでんにワイン!?と思うかもしれませんが、僕の経験から言うとお出汁系のさっぱり目の料理にはピノ・ノワールが合います。

和食とピノ・ノワールは相性が良いのです。

特におでんの具の卵と相性が良いのでついつい食べ過ぎてしまいます。

僕が好んで食べない具も世の中にはたくさんあるのでもしかしたら具によって相性の良い悪いがあるかもしれません。

それを一つの料理の中で探すことができるのもおでんとワインの組み合わせならではの楽しみ方なのかもしれません。

 

最後に

ピノ・ノワールは色も味も薄めですが、その味わいと香りにおいては他の品種では表せない繊細さと華やかさを持っています。

僕自身も父からピノ・ノワールを習ったことでワインに目覚めたほどの魅力を持った品種です。

ただ、その繊細さによって善し悪しが難しくてわりとハズレにあたることもあります。

しかし、だからこそ飲みがい、探しがいがあるのです。

当たりを引いた時の感動はなかなかのものですよ。

本気で「グラスの中が花畑だよ!」と言ってしまうことウケアイです。

今はオーストラリアやニュージーランド、カリフォルニア、チリなどのピノ・ノワールもありますが、僕はやはりフランスのものが一番複雑かつ繊細で好きです。

他の品種に比べてちょっと値段が上がってしまうのがつらいところですが、2000~3000円当たりで色々試してみると「グラスの中お花畑」状態を味わうことができるかもしれませんのでぜひお試しあれ。

 

それではこの辺で。
ごきげんよう~。