2017年12月28日更新
ごきげんいかが?こーちです。
今回はこーち宅で飲んだワイン2本のうちの1本を紹介します。
前回のワインコーナー記事で登場したワイン仲間のKG君が持って来てくれて料理まで作ってくれました!ありがとうKGシェフ!
今回は家庭でできる料理とのマリアージュをご紹介します。
今日のワイン
一本目は弱発泡のイタリア赤ワイン、ランブルスコ「キアルリ ランブルスコ ロッソ」です。
キアルリ ランブルスコ ロッソ
- 品種:ランブルスコ系
- 産地:イタリア
- 地方:エミリア・ロマーニャ州
- 価格:頂き物のため不明
イタリアワインはあまり詳しくない僕ですが、ランブルスコは好きでお店で出会えればたまに飲んでいました。
ただ、いつもグラスで頼むだけでボトル1本をじっくり飲むことはなかったので今回が初めての経験です。
結論を先に言うと、「あっという間になくなるよ!」ってぐらい美味しくて楽しいワインです。
ワインの特徴
弱発泡ってことで細かーくシュワシュワしてます。そのせいか口当たりはまろやかなのに爽やかさも感じる不思議な感覚になります。
そしてなんといっても甘さの具合がちょうど良い感じです。甘すぎないので食事と一緒に飲める上に発泡していて軽く華やかさもあるので最初の一杯にもってこいではないでしょうか。
そして飲みやすいのでもう一杯…とやっているとあっという間になくなってることに驚きますよ(笑)
ちなみにランブルスコの甘みの種類は以下のように表記されるので選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
「DOLCE」→甘口
「SECCO」→辛口
今回飲んだのはDOLCEで甘口でした。
マリアージュ
このワインを食事のスタートとして飲んだので前菜的なものとのマリアージュのみの感想となります。(というより前菜を食べてる間になくなっちゃいました)
このワインと一緒に食べたのは肉味噌をつけて食べる蒸し野菜です。
…ごめんなさい。食べるのに夢中で写真撮り忘れました。
※なのでイメージ画像です
赤味噌と挽肉の味濃い目のしっかり肉味噌で、これがランブルスコとバッチリ合いました。
赤味噌のしょっぱさがワインの炭酸と甘さで包み込まれてマイルドな味わいに変化します。その上野菜の甘みは奪わずしっかり味わえて非常に良い組み合わせでした。 まさに酒とつまみという感じで延々と食べ続けられるのでワインの減り方も加速しちゃいます。
まとめ
乾杯と言えばシャンパンやスパークリングがいいなぁと思っていた僕。そんな固定観念をぶっ壊してくれたランブルスコさん。ワインとの出会いで考え方も変わるものです。
弱発泡ながらも泡で華やかさも出しながら甘くて飲みやすいのはパーティーのスタートにはもってこいなのではないでしょうか。
また、「ワインはあんまり飲んだことないんだよね〜」って人を呼んで飲み会をする時なんかにランブルスコを始めに飲んでもらえば、その飲みやすさからワインに興味を持つきっかけになるかもしれませんよ〜!それでワイン仲間が増えるならこんな素敵なことはないですよね!
そんな明るいイメージで人を惹きつける魅力を持つランブルスコ、今日の最初の一本にいかがですか?
次回は2本目のボルドーを紹介する予定です!乞うご期待!
書きました!
それではごきげんよう〜!
良い一日を。